入門 / Jev の基本概念

Jev とは:雑多な入力から型安全な意思決定へ

Jev は長文テキストの生成を行わず、システム状態(State)に対して構造化された設問(Question)を評価し、型安全な回答と信頼度を返します。

State と Question を分離して渡す

自然言語プロンプトに指示とデータを混在させる代わりに、Jev はソフトウェアが保持する客観的データ(State)と、モデルに評価させたい意思決定基準(Question)を明確に分けて受け取ります。

長文生成をせず、事前定義された型のみを返す

Jev は単語を逐次生成する自己回帰モデルではありません。Choice(選択肢)、Score(数値範囲)、Noul(真偽・有無)などの厳密に定義された型のみを返すため、JSON 構文エラーや型不一致が本質的に発生しません。

Confidence(信頼度)は本番運用のセーフティネット

単一の確定値だけでなく、確率分布と信頼度スコアを返します。信頼度が設定閾値(例: 0.85)を下回る場合は、人手による確認や保守的なデフォルト値へ自動フォールバックさせることが可能です。

Jev リクエスト例 / cURL
curl -X POST "https://api.typesafe.ai/v1/systemone" \
  -H "Authorization: Bearer $TYPESAFE_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "state": {
      "inquiry": "荷物が4日経っても届かず、追跡番号も止まったままです。"
    },
    "questions": {
      "routing": {
        "type": "choice",
        "instructions": "最も適したサポートチームに振り分けてください",
        "criteria": {
          "logistics": "配送遅延、紛失、追跡停止に関する問い合わせ",
          "billing": "二重請求、返金、支払い処理に関する問い合わせ",
          "general": "上記に該当しない一般的な問い合わせ"
        }
      }
    }
  }'

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